今日は

休みの日だったけど、知り合いのケアマネさんのPCの不具合を直し、その後区役所へ事務処理をしに行きました。不具合を修正しながらふと、ホームページやASPをもっと使いこなせる人が増えれば介護業界に生きる中小企業ももっと楽に経営できるのかなと思った。自分のところも全然たいした情報は無いけど・・・。
読売新聞の一面に「大手介護事業者を全国監査へ」と掲載されていた。確か昨年末あたりも大きな記事で扱われていたけどそれの続きなのかな。訪問介護事業所というのは大手だと社員を極力少なくして非常勤の労働力をフル回転させるというモデルになっていて、これがかなり無理があって離職率も相当高くなっています。おそらく内部告発が積もりに積もったんじゃないかなと勝手に推測してますが・・・。
でも大手介護事業者といっても介護保険の総費用に占める割合はかなり低い。ちょっと古いが2004年度の大手10社の総売上高は2300億ほどで介護保険の総費用は6兆1000億。わずか3.8%にすぎない。
大手メディアからは伝わってこないこのギャップに何か予感を感じるが、さてどうなるか。