ソーシャル・ネットワークを見た。

仕事柄のせいか見ることにためらいはなかった。何事もきっかけは女の子に振られたとか、そういうことなのかなと今更ながらに思う。時流に乗って一気呵成に物事を進めるというのもアリなんだよなぁ。。
一番ずっしりと来たのはハーバードの学長(サマーズ?)が「ハーバードの学生は雇われるのが仕事ではなく、仕事を創造するのが仕事だ。」と言っていたところ。
アメリカ発のWEBサービスは基本的にグローバルがターゲットとなっているが、これは英語という要因も大きい。だけれど、WEBサービスの全てが必ずグローバルでなければいけない理由というのもないし、これからはローカルなサービス(日本語圏だけとか)がさらに成長していくような気がする。梅田さんの最近の新書「ウェブで学ぶ ――オープンエデュケーションと知の革命 (ちくま新書)」を読んで、その予感が深まっている。
2011年から数年は世界で大きく物事が動いていきそうな予感がするので、割とワクワクしているところもある。