FAXでアンケートが送られてきた

福祉の業界に携わると一度は目にする業界新聞(購読はしてませんが)からFAXでアンケートが送られてきた。今回のコムスン問題に関するアンケートだ。ブログに載せて問題ないと判断したのでママで載せマース。回答とその根拠は追ってアップします。

「シルバー産業新聞」は、主に介護保険の指定サービス事業者や、ケアマネージャー・ヘルパーなどのサービス従事者、行政関係や福祉学校関係者などに情報提供している高齢者介護専門の専門誌です。
さて、この度の一連の「コムスン問題」について、現場ではどのような問題として捉えているのか、また制度改正以降、介護の現場はどのような実態になっているのかについて、皆様にご意見をお伺いしたく、本アンケートへのご協力をお願い申し上げます。
ご承知のように、6月6日に厚生労働省コムスンにかかわる事業所の新規指定・更新を認めないよう都道府県に通知したことで、同社は事実上、介護業界から退場させられることとなりました。現在はその譲渡先を巡り、厚労省グッドウィル・グループとで調整が行われています。
今回の一連の問題の背景には、幅が大きすぎる行政裁量、現行制度における利益確保の難しさ、事業譲渡による今後の業界地図の一変など、多くの問題が含まれています。
その辺りの問題につきまして、実際に介護の現場を担われている事業者の皆様が、どのようなお考えをお持ちであるか、お伺いしたく存じます。


Q1◆行政が求めるコンプライアンス(法令順守)を徹底することは、現実的に可能でしょうか。
1.徹底は可能 2.徹底は難しい

Q2◆Q1で「2.徹底は難しい」とお答えの方にお伺いします。
具体的にどのあたりが現実的に難しいか、お教えください。(自由記入)

Q3◆厚労省コムスンに対する処分は妥当だと感じますか。
1.妥当である 2.妥当ではない

Q4◆現在の訪問介護の報酬設定で、今後も適正に事業が継続できるとお考えになりますか。
1.継続できる 2.継続できない

Q5◆06年4月の制度改正以降、訪問介護事業の売上・利益は、改正前に比べどのように変化しましたか。(05年度と06年度の比較でお答え下さい ※概算でも結構です)

Q6◆コムスンの今後の事業譲渡についてお伺いします。利用者や今後の業界にとって、最もよい事業継承のあり方はどのような形だとお考えですか。また現在、現場でどのような影響・動きが出てきていますか。(自由記入)

とりあえず以上です。